サイト売却を考えている人は、どうしてそもそも利益が
出ているサイトを売りに出そうとしているのでしょうか?
普通に考えれば、サイトの利益が確保できるのであれば、
持っていて、運用していれば良いのに、売ってしまうのは合理的では
ないですよね。
今回は、その事を少し考えていきたいと思います。
不動産投資は、利回りが5~8%程度と回収期間がおおよそ10年と言われていますが、
サイト売買の場合、基本となる目安の回収期間は6~18ヶ月ぐらいです。(ECの場合は若干遅くなる)
そうすると、なんか怪しい、、
裏があるんじゃないか、、
と思うのも当然ですよね。
ですが、サイトの場合は色々な問題があって、
売却を考えるサイトオーナーさんが
います。
- 担当者が不在になった
- 新規事業を始める運転資金
- 家を購入したため即資金
- 更新が面倒になった
- 将来性が見えなくなった
- 元々売るためにサイトを作成していた
大まかに言うと、上記の例が散見されます。
担当者不在は、ネット担当者という意味です。
サイト売買において、売却主に最大のメリットは、
即まとまったお金が手に入るという点です。
2と3の例ですね。
やはり、キャッシュが手元にあるというのでは、
安心感が違いますからね。
運用していったら、利益を出してくれるサイトだとしても、
時間が経たねば、お金には変換出来ないので、それを見越して
今お金に変換したいというニーズはとてもあるわけです。
4の例ですが、これは意外とあります。
というのは、例えば芸能人を追いかけるキュレーションサイトがあったとして、
これは日々更新が必要です。
外注を使う人も多いのですが、基本的に更新をしていなければならず、
管理が煩雑になりがちで、面倒になってきた…という人がいるという事です。
5は、単純に実力の問題ですね。
自分がこのサイトを運用していったとしても、
稼げる金額が決まっている、上手く運用することが出来ないという点です。
ちなみに、私の運営する宿題代行屋Qもこのケースに当てはまります。
6は、ゼロからイチにする面倒な作業はするけど、それからの作業は
お願いねという業者様ですね。これはこれでアリな形です。
大体が上記のケースになるのですが、たまに詐欺っぽいのも
見かける、売上金額や一部情報をごまかす人もいるので、
これはサイト売買においての一番の問題でもあるので、
要注意です。
困ったことがありましたら、ご相談下さい。
動画はコチラです。