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サイト売買とは…

サイト売買とは、その名の通り、
サイトを売ったり買ったりすることです。

ですが、何故そんな事をするのか??ということですよね。

そもそも本来サイトというのは、催しものを発表する
場所だったり、個人的な趣味を見てもらう日記だったり、
youtubeの動画を載せて友達や家族で楽しんだりと

色々な媒体をインターネット上に
表示する上で非常に便利なものなんですね。

そうした使い方も可能ですし、
現にそのように使っている人も多いでしょう。

しかし、勿論ビジネスとして活用することも可能で、
ビジネス用のサイトというのは、かなり優秀です。

サイト売買で扱われるサイトというのは、
このビジネス用の収益の上がるサイトの売り買いを行うという事です。

(サイト売買とは)

ビジネス用のサイトは、おもにインターネット上の
お店であるECサイト(ネットショップ)、広告運用サイト、商品の紹介を行うアフィリエイトサイト等々があります。

ネットショップは、自分で作ったアクセサリーを
サイト上で販売したり、(メルカリとかカラーミーショップが有名です)

並行輸入で注文があったら、海外に発注をするというようなものだったり、色々なお店の形態があります。

ダウンロード (1)

ダウンロード

 

こうしたインターネット上で利益を出すサイトを各々の事情で、サイトを売却したい人がいます。

そうしたサイトを購入して、購入者が新たに運用するというのが大きな流れです。
つまり、リアルでいう事業譲渡にとても近い形です。

ネットビジネスのメリット

こうしたサイトを介したビジネスモデルは、
リアルのビジネスとの大きく違う点があります(^^)b

ネットビジネスは、、

  • 天気・天候に左右されない
  • 時間に左右されない
  • モノによっては在庫リスクが存在しない
  • 世界全土(日本全国)に配信される
  • 保管庫としても膨大なデータ量を積める
  • 動画として使う場合、繰り返し自動で再生されるので、いちいち同じ話をしなくてもいい

まぁこんなところです。

ビジネスの感のいいあなたなら、すぐに気付くでしょう。
ビジネスをやるうえで、圧倒的に有利であるという事に。

ネットのビジネスサイトと、リアルビジネスと大きく違う所は、とにかく無駄がなく広範囲に、周知が可能という点である意味では、テレビの機能を付け加えているようなものなんです。

ネットで売るということは、テレビの効果と同じ!!?

だから、googleなどの検索を通して、インターネット上に自分のテレビを放送するという認識で問題ありません。

当然、自分のテレビにチャンネルを映した視聴者は何らかの意図があって、この自分のテレビを見ているはずなんです。
だから、今あなたが見ているこの状況こそ、チャンネルを私のテレビに変えて視聴しているのと同じです。
別に何も売らないですけどね。笑

GoogleTV-SONY

サイトを使って、お金を稼ぐ、、、
ひと昔前までは、ホントに夢のような事でした。

でも今は現実的にサイト一本で数百万~数億稼ぐことが出来るのがリアルな世界なんですね。

ためしに、サイト売買サイトでも見てみましょう。きっとモチベーション湧きますからね。

実際のサイト売買の現場~1千万市場~

試しにここでは、
サイト売買サイトの一つサイトストックの過去の成約結果となったサイトを見てみます。

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<成約済データ>
サイト物件 iPhoneのパーツ販売サイト
希望価格(税込) 15,000,000 円
月間売上 3,391,258 円
売上原価 962,885 円
広告/販促費 505,610 円
人件費 60,000 円
月間営業利益 1,862,763 円
会員数 3,302 人
月間PV数 67,873 PV/月
月間UU数 66,927 UU/月

ぶっちゃげ、サイト売買で重要なのは、利益がどの期間で回収出来るか、、です。
今回細かい点は省いて、購入金額(希望価格)と、月間営業利益だけ注目していきます。

購入金額は、1500万。
月間営業利益は約186万

という事は、単純にどの程度の期間で回収可能かというと、およそ8ヶ月。
当然、9ヶ月目以降は、月間で黒字を生み続けることになります。

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サイト売買で回収可能期間で半年~一年という数字だけは覚えておいてください。
この辺りがサイトを売買する上での一つの相場の指標となりますから。

さてさて、いきなり大きな成約データを見せてしまいますが、
これ現実の話です。たった一つのサイト、、一つのサイトでここまで利益を出すのです。

しかし、サイト売買は何もこういった大きなサイトの売り買いだけではなくて、
主流が中規模の数十万~数百万が主流です。

かくいう私もこんなの買えません!!笑
ですので、中規模くらいのやつで検討します。

実際のサイト売買の現場~10万以下市場~

もう少し小さいのだと、数万からもあります。↓↓
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<成約済データ>
サイト物件 ダンスウェア通販サイト
希望価格(税込) 60,000 円
月間売上 65,200 円
売上原価 43,000円 
月間PV数 711 PV/月

実体が無いので、中々感覚が捉えづらいのがサイトですが、
そういったサイトの売買が現実になされているというのは疑いようのない事実ではあります。

私自身もサイト売買を過去に行っていて、サイト作成も自分で行いますが、
やはり既に着手されてある程度構築されているサイトというのは
とても楽で、ゼロからイチにする作業が省かれているだけでも大分助かるものです。

IT業界は流れが早く、ドンドン移り変わります。

そして、Eコマース全体は、未曾有の早さで規模が大きくなっています。
2018年度では、もはや社会保障費に匹敵するほどの市場規模に…。

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出典:NRI

ちょい前までは、そもそもネットでモノ買う時代が怪しいと言われてましたからね…。
それを考えると、ネットに対しての意識の変わり方も激しいものがありますよね笑

あと最後にもう一つ、リアルのビジネスでは利益が上がらなければ廃業となりますが、
ネットの場合は、転換が可能ですし、何よりそのサイトを他のサイトのリンクに持っていったりも出来るので、
無駄なサイトというのは存在しないんです。この辺は、リアルとは全く違うメリットとも言えるでしょう。

今回は、ネットビジネスのデメリット部分についてはお話していませんが、
次回、このとても有利なネットビジネスのデメリット部分についてお話していきます。

次回、ネットビジネスのデメリット

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