私は長く教育関連に携わってきましたが、教育の面白いところは子供の場合、
それぞれ子供の特性に合わせて、アプローチを変えなければならないところです。
知識欲を満たすような手引きをしなくてはいけないので、圧倒的に難度が高く、
どちらかというと、ビジネスとは真逆の方向で、やらなければいけないのである意味、
最高峰に難度が高いです。
ですのでビジネスマンは基本的にあんまり教育に向いてないっちゃ向いてないね笑
サイト構築だと、そういった意味では教育と似ているようで非なるものです。
サイトは、自分で作っていく場合は赤ちゃんです。
何も指令してやらなければ動きませんし、自動的に作業を行ってくれません。
手間暇を掛けて、サイトを自分なりの方向性で作っていく流れは親の教育そのものですよね。
ただし、サイトの場合は言うことをそのまま行うので、そこが大きく違いますが。。
サイトをお売りになる方は、自分の子供みたいに、、と言います。実際その通りだと思います。特に最初から手を掛けていれば尚更でしょう。
勿論収益を出してくれるのはサイトです。
無機質なものに愛情込めても仕方無いのは仕方無いです。
でも、私はサイト自体は、本来無機質なものだからこそ、
人間のこうしよう、ああしようという気持ちのこもったものが
サイトに反映されるのだと思います。
つまり、サイトは構造というか、配置というか、
そういうの見ただけで、その人自身の生き方だったり、見方を見て取れるんですよね。
特にブログとかはそうです。
私が、色々なサイトを見て回って楽しいと思うのはココなんですね。
この子(このサイト)は、こういう風に誘導したらもっと良くなるだろうなーとか思うわけなんですよ。
やっぱり基本的に教師資質なのかね。笑
サイトは、人間の命令通り忠実に動きます。
思った通りにデータが出ないのは、サイトのせいではなく、サイトを上手く誘導してないからなんですね。
例えば、アドセンスのクリック率(CTR)が悪い。
という課題があるのであれば、それはきっと広告の張り方が悪いのだと思いますし、そもそものサイト自体が見づらいのかもしれません。
レスポンシブ対応になっていなかったりと、何かの原因があるわけですよね。
今はスマホ用にしてないと離脱率がとても高いです。サイトによっては、検索エンジンでも60%以上がスマホなんてのも珍しく無いですし。
2015年4月から、モバイル対応サイトを優遇するとgoogleから正式に発表されてましたしね。
googleのアルゴリズムは常に変動はしていますが、今スマホ用のサイト化していないのは遅かれ早かれはじかれていくと思います。
さて、、、
何の話をしてましたっけね?笑
あーそうそう。
だから、サイトは自分の子供みたいなもんだし、教育に少し似てるとこあるよね?
っていう一言を言うだけで、とても長くなってしまった。。
それではまた。