端的な回答としては、サイトを買う人の方が不利とされています。
と言うのは、サイトを売る場合は自分自身がそのサイトの情報を当然完璧に理解しているのですが、
購入予定者にとっては、外部に公表されるデータ(PVやUU、メルマガ読者、ASP等)は、表面的なもので隠す場合があります。
これは当然ながら高額になればなるほど、ここは致命的になっていくので、規模の大きなサイトの場合、
殆ど仲介を介するのが基本です。これはサイトM&Aというサイト売買サイトの例が分かりやすいです。
サイトM&Aは、公表情報が二段階方式です。
一段階目は、サイトに表示される公表型。
二段階目は、サイトに表示されない非公表型。
二段階目は、サイトM&A側の審査が入り、
この情報を見るには有料となります。
確か1万、2万だった気がしますが、詳しくは覚えてないです。ゴメンなさい(^^;;
サイト情報というのは、ある意味でとても分かりづらいもので、購入してから思ってたのと違ったなんて事はよくあるもので、
この情報の違いをなくすために、サイトM&A自体が売却主のサイトを調査していきます。
これは詳しくは別項でお話します。
基本的にこのサイトは、売却価格ならびに購入価格500万以下のサイト物件について扱いますので、
少し話がずれるかもしれません。
ただし、基本的な構造は一緒です。
必ずサイト売却主からのデータが正しいのかどうかの精査をしましょう。
大抵、どこかが違っていますから笑
まぁ、逆にそれぐらいグレーなサイト売買の世界ですから、
逆に良いのかもしれないですけどね~。
とにかく買い手がやはり不利になるのは間違いないので、しっかり確認を怠らないようにしたいところです。
例え、即決条件で他に買い手が見つかったとしても、かなり大きな買い物になることは間違いありませんので、
脅かすわけではありませんが、後悔なきように…