懐かしいですね、蓮舫議員のもはや金言。
「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 2位じゃダメなんでしょうか?」
これはスパコン研究において開発予算の仕分けをするときに
発言したアホな言葉です。これに限って言えば、
駄目に決まってます。笑
答えは、儲かるか儲からないかって話でしてね。
コストパフォーマンスの問題で、開発費に対しての見返りが
一位と二位では全く異なるからです。
例えばオリンピックの金と銀では扱われ方が天と地ほど違います。
彼らの実力差は殆どないと思いますし、次に対戦したら
どっちが勝つかなんてのは、分かりません。
それぐらい微妙な差なのに、雲泥の差が出てしまうのです。
スポーツ選手がドーピング問題が出てくるのが分かるでしょう。
それぐらい彼らも必死であるという事です。
だから、感情的に一位が良いとかそういう事でなく、
一位がどの業界においてもある程度の
独占状態になるのは仕方のない事です。
こと、SEO。私達がインターネット業界の
検索順位争いは熾烈なものがありますが、
やはり一位が群を抜いています。
その割合は、上位四位までが約85%程度を占め、
そのうちの35%程度が一位となります。
一ページ(10位以内)に入らなければ、
絶望的となり、殆ど見られる事はありません。
と言っても全体の数が多ければある程度流入はありますけどね。
実際、宿題代行屋Qでは毎日1件程問い合わせが来ますが、
2位以下となると、激減する筈です。
一位の私のサイトでも一件程度ですから、2位のサイトは絶望的なはずです。
アフィリエイト部門では決定的な差が出てきます。
こちらも市場によって違うものの、順位が一つ入れ替わる度に、
利益が数万変わってくる筈です。デカイキーワードなら、数十万レベルです。
だから、何を言いたいのかというと、
絶対的にとは言いませんが、一位と二位の差は雲泥の差であり、
市場にもよるんだけど、一位は狙いにいかなあかんって話です。