サイト売買の際、売り上げの中で注意するべき点

今回は、コンサル系を含むサイトについて、
または継続契約を含むサイトについての
話をしていきます。

全体的に難度の高いサイトであり、サイト売買においても
こちらが相当気をつけなくては
いけない部類ではないかと思います。

引継ぎの難しいサイト群の一つということです。

基本的に、サイトを引き継いだ時にそれを再現できるのか
という事を念頭に入れるべきなのかなと思います。
これはサイト売却主が持っているネットワークを自分自身が出来るとは
限りません。

例えば、コンサルだったら自分の知り合いに頼んでもらったとか（継続コンサル）、
リアルな店舗を持っているんだったら、そこから流入しているとか
色々な要因で売り上げが出ているのかもしれませんよね。

つまり、そういう視点で見てみると、
売り上げと利益の部分だけ見てみると
痛い目を見るということがあるかもしれません。

サイト売買の難しいところは、こういう風に目には見えない部分を推測しなければ
ならないので、ある程度の経験が必要ですね。

動画はコチラです。

在庫管理とキャッシュフローの話は、前に少し話をしたかと思いますが、
具体的にお話していきます。

基本的にモノを介在させる場合には（有在庫）、支払いが先払いなので
キャッシュフローの問題が出てきます。つまり、お金が上手く回っていくのかなと
言うことですね。

ECの場合、モノを買うだけのキャッシュ、回転率、不良在庫、広告などなどがかかります。
だから、ECの場合は原価が6割を超えていくと途端に厳しくなります。

残りの4割で利益をもたらしつつ、死守しなければ
ならないので、上記以外で言えば、発送費だってかかるわけなんで、
足が速いならば話は別ですが、基本的に出来る限り
コストは抑えるところは抑えなければなりません。

もし、自前のサイトや店舗があるのならば、コストを抑えることが出来たり、
アフィリエイトサイトであれば、自分だけが持つ特単がついてれば買う価値があるという
事があるかもしれません。

相手のピンチは、こちらのチャンスになるというのが、
サイト売買の面白さの一つではありますね！
皆さんも是非サイト売買をやってみてはいかがでしょうか？？

動画はコチラです。