ホリエモンさんと言えば、ライブドア買収の話。
もはや懐かしい話しですけどもね。
彼は、元技術屋さんで自分でプログラムも作れるし、
基本的な事から応用まで何でも出来てしまう方です。
インターネット業界も大きく前進出来たのも、ある意味彼が大きく尽力していると私は思います。
インターネットビジネスの可能性というより、IT分野の全体像を大きく描いて見せた人って言った方が良いのかな。
彼は色々なインタビューで語っているのは、「稼ぐのはバカな方がいい」という事。
勿論、ホントにバカじゃ困るけれども、考えすぎて困るよりも突っ走って失敗こいて、勉強した方が早いってことですね。
これと同じような話が、これまたインターネットビジネスを大きく飛躍させた与沢翼さんのブログにあります。
一部を転載しますね。
「成功するためには、学歴は一切関係ないと思っている私ですが、
イメージ的には、低学歴的要素と高学歴的要素の二つを併せ持っている人が
結局は成功しているよな、と思っている次第です。
どういうことかというと、例えば、高学歴の人は、確かに有利なのですが、
高学歴である人全員が成功するわけではないですね。
なぜだと思いますか?
これは私の経験上かなり強く確信していることですが、高学歴の人は、記憶力も良く、語彙力もあり、論理的整合性も持っており、
成功にプラスであることには間違いないのですが、
そこに、低学歴的要素を持っていない人が多すぎるのです。
そして、低学歴的要素を持っていないと成功できないです。
では、一体この低学歴的要素とは何だと思いますか?マイナスの意味ではなく、プラスの意味でこの言葉を使っています。
それは、勇気があり、行動重視であるということです。
知識での裏付けの前に、とりあえずやってみて痛い目を見られるのか、ということです。勇気があるので、どんどん行動します。
しかし、逆に、頭が悪すぎると、いくら行動しても、法則を導き出せません。つまり、高学歴的要素も大切です。
私は数々の失敗を繰り返してきましたが、全てその失敗経験から成功法則をまとめています。」~2016 2/11 与沢翼オフィシャルブログ ~成功に必要な低学歴と高学歴より~
子の方は、秒速一億稼ぐの言葉で有名になった方ですが、それなりの行動力と思考力があり、
とても勉強になります。
稼ぐ思考の原点にあるのは、貪欲な行動力になります。
何より、インターネットは実業のリアルな世界と違って、失敗してしまったことのリスクが極端に少ないです。
だから、量をこなしたやつがとても強い。勿論、リアルでも量こなしたほうがいいんですけどね。
バカは、とにかく考えないで、猪突猛進になる。
でも、失敗しまくるから、いつのまにか成功になる。つまり、量を凌駕すると、質になるという基礎的考えです。
世の中の事って、基本的にやってはならない×ばかりなんですよ。
だけど、×を繰り返すから、残ったものは◯しかないという原理です。
ネットはある程度のところに行くまでは、ゼロでも十分可能ですが、
時間がかかりすぎるというデメリットがあります。
一時期、この手法は流行りましたし、何より現金になるという点でメリットがあります。
ネットの場合、モチベーションが続かないで、脱落するのがほとんどなので、オークション形式で
お金を集めていくというのは悪い事ではありません。
ホリエモンさんの意見は、他にもこう語っています。
「ビジネスの種は埋まっているんだけど、誰も気づかない」
ホントに的を射ていると思います。
私達は、月に1万だけを稼ぐと言っても、ビジネスをするのですから、
そういう視点で持ってやった方が良いという事ですよね。