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四谷にあるサイトM&Aのある本社にてセミナーがあるとのことで行ってきました~(*’▽’)b

基本セミナーなので、中身は大抵知っているものでしたが、
ターゲット層がどちらかというと、数百万から数千万のサイトを
扱うようなものが対象でしたね。社長さんとかがいっぱいいたよ~。

まっ、10人くらいだけんども笑

だから、サイト売買をする上で、、ってな話でM&Aの話がありました。
いわゆる買収と合併ってやつですね。

サイトが売買されるまでも、とても高い金額のやり取りなので、
かなり煩雑な仕組になっています。

サイト売買されるまでの流れを大きく書いときますね。
これは、法人と法人のようにどちらも上場してる場合とかになりますけどもね。

個別相談→秘密保持契約/仲介委託契約→サイトへ匿名掲載/アプローチリスト提案→相手方のと面談/条件および金額交渉→基本合意書or意向表明書→買収監査(デューデリジェンス)→譲渡契約書

ってな流れです。まぁ知らないで問題ないと思うよ笑

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そういや、サイト売買の現在は、
買い手市場と売り手市場なのかという問いがありました。
皆さんは、どちらだと思います??

私は見事に外しましたが、サイト売買市場は、買い手市場だそうです。
だから、基本的にサイトを売りたい!!って人は比較的売れやすい状況です。
(勿論ものによるが)
ちなみに買う8:売る2だそうです。

サイトを売りたい人のホンネとサイトを買いたい人のホンネみたいな事も書いてありまして、
この辺もやってりゃ分かるんですが、まぁそんな感じだろうなぁーと思う感じです。
シェアしますね。

<<売り手のホンネ>>
1.市場のスピードが速すぎて、追いつかない(スマホ化や他社参入恐怖)
2.お金が必要になった(人材・資本の本募集中)
3.新しいことにチャレンジしたい(運営に飽きたw モチベーションを維持できない)
<<買い手のホンネ>>
1.時間を買いたい(投資コスト削減 営業&利益化)
2.リスクを減らしたい(すでに市場が飽和状態 新規参入より既存買収、要はゼロから一は大変なので、一から十にしたい)
3.投資対象や副収入(独立、起業のための準備や副収入)

これは、どちらも気持ちよ~く分かります。
売り手については、手放すのに現在の状況では打破出来ないから、

得意な方にお譲りしたいわけなんですよね。そして、飽きるってのもすげー気持ちわかる。

Cubes - 334 - WIN-WIN

自分が好きなジャンルを突き詰めるのは、とても大事です。
ビジネスをやるのに、文句言ってんじゃねーよwww
というのは、分かるんですが、最終的に行き着くところは「やりがい」になります。

これがブレてしまうと、自分の軸が定まりませんのでね。。(´・ω・`)

買い手に関しては、ゼロから立ち上げてseo考えて…とか考えるのも大変なんですよね。
しかも、伸びるかどうかわからないし、、センスが問われる部分でもあります。

だから、ゼロから一にするんではなくて、
一から十を作ってしまおうよ!ってことが得意な人・組織もあるわけなんですよね。

まぁ例えば、車買取査定とかのアフィリサイトを実店舗で自分のサイト持っている方に
高値で売り抜けれられれば、売り手はオッケーだし、買い手としても自分のフィールドだから、
ゼロからの開拓ではないし、まさにwinwinでしょう。

3D Man accident investigator

ちなみにサイト売買において、一番やり取りされる
サイトジャンルは、ネットショップだそうですよ。

私もネットショップ持っているんですけど、上手く仕入れ元作れなくて
悩んでいるサイトあるんです。
要は、めんどくせーなぁぁって事なんですけども笑

次に来るのは、ポータルサイトだそうです。
あの地域検索とかあるあれね。

次にアフィリサイト。もうねアフィリサイトも月100万を超えるのなんて、珍しくも
何ともなくて、デカいキーワードならもっといきますよ。死ぬほどライバル強くて、
ぶっ殺されるのがオチだけども。。

あとは、今注目されているのが、キュレーションサイト、要はまとめサイトです。
最近では2chおまとめサイトとかあるでしょ。私も一つ持ってますが。

キュレーションまとめ00

あれの芸能人おまとめサイトの月間数百万PVとかあるやつは、
売り上げがそこまでいってなくても高値で売り抜けるそうですよ。
良い情報聞いたね!!!

後は、将来性が期待出来る、老人系、医療系とかはやっぱり高値になる可能性が高いです。
まるで不動産投資のような感じなんですが、実体が無いだけで、サイト売買は不動産売買と全く変わらないと思っていただいて結構です~( ..)φメモメモ