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ECサイトに限らず、サイトを運営している人間にとって、
SEOの検索上位にあげたいという思いは、皆共通していることでしょう。
しかし、あなたのECサイトの売り上げは本当にアクセス数が原因なのでしょうか?

売り上げが上がらない理由は、アクセスのみではない!?

アクセス数は多ければ多いほど、基本的には良いです。

しかし、利益を出す部分は当然ECサイトを
運営しているのであれば、その商品を購入するか
どうかにかかってきますので、その商品を買うように促したり、
その商品そのものが悪ければ当然購入はしないので、
売り上げは伸びないという結果になります。

そこで、当然ECサイトを運営しているのであれば、
同じ業界があると思うので、そのライバルサイトはどうなっているのか、
どういった商品の置き方をしているのかを面倒でも
しっかりと調査をしなければならないという事です。

例えば、有名なケースとしてコンビニエンスストアの商品レイアウトの例で
聞いたことがあるかと思います。

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コンビニエンスストアは、人間の心理を研究しており、
商品一つでも何故そこにその商品を
置くのかという事を逆算してやっているわけです。
(商品だけではなく、店内のレイアウト一つでもすべてそう)

そこで自分のサイトを再度見てみて、
商品ページが分かりにくかったりすると、
成約率が落ちてしまうので、やはり売り上げが伸びないという
結果になります。

逆に言うと、商品を探している人の気持ちをキッチリと理解していれば、
単純に言うと、たったの5人しか一日来なくても、5/5で成約すれば利益は
出るということになりますので、

客数(集客数)×成約率×客単価に加え、自分の作業におけるコストパフォーマンス
意識しながら、総合的に考えることが必須です。

絞り込みのキーワードとお客さんの気持ちを考える

インターネットがなかった時代には、
手探りでやっていくしかありませんしたが、
現在ではインターネットでの検索者がどのような行動になっているのか
無料ならびに有料でいくらでも分かる時代になっています。

そういう意味では重要な(必要な)情報は揃っている時代です。

全く上がらなければ、そのキーワードで勝ち上がった先の
利益もわかりませんが、今の時代殆どのネットでの
情報での勝ち方というのは確立されています。

というより、探していけば殆ど丸裸になります。

勿論、市場に大きなところである程度
大きなキーワードで勝とうとするのであれば、
労力は必要になってくるかもしれませんが、自分のサイト・商品に対して、
独自性を出して、それを絞り込みの検索キーワードと照らし合わせて
マッチさせれば、成功しない理由はありません。

難しいのは、お客さんの気持ちが、自分のサイト(商品)への情熱は
必ずしもイコール関係にはならないということです。

独自性を出すことは重要ですが、
お客さんが求めるものとそれに合わせた独自性を創り出さなければ
ならないという事ですね。

検索上位に上げるSEO病からの脱却

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どの業界においても強者というのは存在します。
その強者というのは、冷静に多角的に物事を判断できるという人間という
ことで間違いありません。

逆に弱者というのは、持っている情報の幅が狭く、選択肢が少ないため、
多角的に物事を見ることが出来ないというデメリットがあります。

インターネットを使っている以上、確かに自分の狙っているキーワードに
関しては、自分のところに持ってきたいという思いはあるでしょうが、
SEO病にはまると、いつまでたっても時間がかかった挙句、得られたものが少なかった
という事があります。

ネットでの最大のデメリットは、時間がかかるというものなので、
いかにコストパフォーマンスを上げていくかがポイントです。
それは適切にお金を使っていくという事です。

例えばそれは、一見無意味にも見える作業においても
捨て金であっても、テストをするためにお金を使うということも
あるはずです。

潜在顧客を知るために、あえてメールアドレスを登録させるためだけに
お金を使うこともあるでしょうし、どれぐらいのキーワードボリュームなのか、
クリック率を見たり、実際判断のつかないものはお金を使って確かめてみていく
という事です。

アフィリエイターを使って、売ってもらうという技もあるわけです。

アフィリエイトで稼ぐのではなく、アフィリエイターを使っていくという
のは、通常のアフィリエイトをするよりも難度が上がりますが、自分の持っている力というのは
やはり限度があるので、相手の持っているパワーを利用していくというのも
立派な戦術だと思います。

そういう意味では、自分自身がアフィリエイターであれば、
アフィリエイターの気持ちが分かるので、
この戦術はさらに使いやすくなるでしょう。

検索上位=売り上げが上がる

ですので、上の図式は間違っていませんが、
「それしか」考えないと機会損失を出すことになるので、
総合的に何をすれば良いのかは一回アナログで考えた上で、
行動することが重要になります。

動画はコチラです。