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キーワードリサーチは、このサイトで何度も繰り返し伝えているように、
インターネットビジネスを勝ち抜くうえで、
最上位に位置するほど重要な項目です。
ここさえ分かればあとは、そのキーワードに対してのマネタイズしやすいサイト構成・誘導の仕方を
考えていくという形ですが、このリサーチをミスしてしまうと全てが台無しになってしまいます。
サイト売買においてもアフィリエイトサイトを購入する場合、効率の良いサイト運営が出来なかったために
手放すパターンも多いですからね。それを上手く誘導の仕方などを変えてやりながら、サイトの力を伸ばし、
利益率を高めるまたは、サイト売却に至っても良いでしょう。
つまり、土台となるものがやはり重要ということです。
今回は、具体的にどんな媒体を見ればキーワードリサーチが出来るのかに
迫ってみたいと思います。
雑誌・書籍
雑誌を軽視してはいけません。
当たり前のことですが、売られている雑誌というのは、
儲かっているから続いているわけで、儲かっていなければ続くわけもなければ
そのジャンルが開拓されていきません。
つまり、雑誌として発行されているものは少なくとも利益が上がるから、
発行しているというわけです。
見るべき箇所はジャンルとそのジャンルでの人気雑誌です。
例えば、骨盤矯正というキーワードで雑誌がある場合、普通男の人であれば
興味が無い可能性が高いですが、普通に雑誌として発行されています。
つまりジャンルがあるということ。
人気雑誌は、多数の人間が支持をしているということであり、その書き方・内容を
しっかりリサーチする必要があります。とにかく自分の頭で考えるということより、
皆が支持しているものを注目してやっていくということです。
マーケッティングの部分ですね。
そして、ずっと売れ続けている自分が狙っているジャンルの本も見ておくべきでしょう。
いわゆるベストセラーとなっているものです。
アフィリエイトする場合でも、売れない商品を扱っても売れないですし、売れる商品はやはり売れます。
当たり前のことなんですが、とにかく売れている商品を扱う事と、何故それが売れているのかを研究することです。
それを転嫁させて新しいアイデアに結び付くこともありますからね。(攻めることと守ること。この辺が難しい)
教えてgoo・yahoo知恵袋・2ch
自分で分からない・知らないところは、
相手にとっても分からない・知らないということが多いです。
つまり悩みは共有出来ることが多いということ。
それはいわば狙っているジャンルでのキーワードチャンスです。
その答えを書いてあげれば、見ている人にとっては解決へ導くわけですから、
コンテンツの価値が出てくるでしょう。
いきなり売る(紹介する)のではなくて、しっかりその解答になるものを
用意してあげて、それを解決するにはこの商品が良いよ!という方向に
持っていきたいわけです。
2chは、便所の落書きと同じという人がいますが、そんなことはありません。
確かに内容は低次元ではありますが、ここに消費者のリアルな声が隠れていることが
あります。むかつく・なんとかしたいという吐露があったりするわけですからね。
Amazon・楽天などのECサイトの各項目・システム
上記は、超巨大なECサイトです。
当然そこに至るまでに完璧なシステムを敷いていますし、
その分、消費者の気持ちがここに集まっているということです。
ということはここを見ちゃいましょう。
まずは値段設定となる部分。
価格はどのくらいなのか、相場は??
お客様の声というものもあります。これは当然お客さんが実際に購入して
どういう感想を持ったのか、不満を持ったのか。
ランキング形式で1.2.3位となっている商品はどういう商品なのか。
いたるところにヒントがばらまかれています。
これがリアルビジネスであれば、自分が実際やってみないとデータ化出来ません。
ですが、インターネットの場合、殆どが丸裸になってしまうので、いかにリサーチできるかが
重要になります。
A8やインフォトップなどのASP
これも同じですが、各ASPも一企業です。
自社利益を出すためにお客さんとなる広告主の利益となるべく、取り計らうわけですから
サイトの作り、構成全てを見ていくという事です。
例えばインフォトップであれば、売れている商品のセールスレターが重要です。
怪しい1カラムのセールス文であろうが何だろうが、それが売れているという形なので、
まずその辺りの共通項を導き、研究するという事です。
※私自身はお金儲け系の情報商材の内容は、
受け取り方<自動化・寝ながら・不労所得等の言葉>によって
勘違いが発生することから宜しくないとは思っています。
同ジャンルのサイト・ブログ・間接的なライバルサイト
ジャンルにはそのジャンルのトップがいますし、その下のサイト軍があるはずです。
まず、すぐに追随するためにはこの辺のライバルサイトを片っ端から見ていくということです。
自分が試してみなくてもライバルサイトが作っているサイトは、自分自身が稼ぐために
行っていることなので、それをそのまんまパクれば問題なしです。
(内容そのままということでなく、構成等の話)
そして、そのジャンルだけではなく、そのジャンルに繋がる間接的なジャンルを
研究していくということです。
例えば、ブログ村やブログランキング、アメーバ等は、同ジャンルのブログ運営を
上から順に見ることが出来るようになっています。
もうどういうサイトで上にいっているかを見てくださいと言わんばかりに
丸裸になっていますよね?
とまぁこんな感じではあるのですが、
勿論リサーチだけをすればいいというわけではありませんが、
リサーチは自分が思っている以上にメチャクチャ重要であるということです。
具体的な方法としては
動画を見ていった方が早いでしょう。
【動画】キーワードリサーチをする際に注目する媒体はココを見ろ!
※この動画は、数年前のネットビジネス塾内の有料コンテンツの内容になります。